自宅から自転車、徒歩で薦野(こもの)へ約8km。清瀧橋の横に掛かる犬鳴連峰案内図を見て、林道を進むも案内分岐が判りづらく何回か回り道をしました。堰堤を回りこんだところから始まります。
ほとんどが涸れ沢の中を歩き、流水が発生する雨の日は難しいと感じました。暗い杉林の薦野峠へもう4時間歩いています。
急坂を登ると一等三角点の有る鮎坂山(西山)に出ました。ここは展望が良いので昼食をしながら、先日登った立花山など眺めましたが、玄界灘は霞んでいました。峠に下り、急な登り返しをゆっくりと歩きました。ピークを3つ過ぎると番兵跡(要塞跡)。この縦走路は照葉樹と植林に覆われ見晴らしは効きません。鹿見岐れ、椿峠、猪野岐れ、林道出て最後の上りを歩き犬鳴山の山頂です。犬鳴連峰縦走が出来ました。ここは見晴らしが良く、出発した鮎坂山が眺められました。
南の尾根を下り右の籐七谷に出合うと、またも沢の中を歩くコースです。慎重に下りましたが、やはり雨の日は止めたほうが良さそうです。
『自宅~自転車・福間~(5km)薦野8:36~登山口9:44~砂防堤10:16~薦野峠10:55~(3.6k)11:15西山11:35・644.6m(鮎坂山)「一等三角点」~番兵跡12:17~鹿見岐れ12:44~椿峠12:55~猪野岐れ13:33~(5.5k)583.7m犬鳴山縦走14:10~(2k)14:55犬鳴口バス亭(16:52発)=JR土井=JR福間』
田圃のしろかきとサギ
犬鳴連峰案内図、清瀧橋にて
タニウツギの白い花
落とし文「甲虫の卵が中に産み付けられています」
菰野峠
鮎坂山(西山)一等三角点
立花山、その先に玄界灘
椿峠(白木峠への分岐)
ギンリョウソウと蜂
犬鳴山から鮎坂山を眺める
ジャケツイバラの黄色い花
籐七谷「犬鳴山への登山口